2026-01

生と死

伴侶との死別

老齢になり、多くの葬儀に参列するようになった。葬儀会場で、冷静沈着を絵に描いたような人が伴侶の死に慟哭しているのを目にしたことがある。さびしさに伴う喪失感は、突然思いもかけないときに襲ってきて、その迫真性は自力ではコントロールできないことがある。